文房具メーカーのゼブラ(株)様では、学校や企業等と協働して、売上の一部が山口県共同募金会を通じて山口県内の地域福祉課題の解決のために使われる“社会をよくする文房具”(寄付つき文房具)を作成し、販売店等で販売していただく「“社会を良くする文房具”プロジェクト」を、創業以来初の寄付つき文房具企画として山口県で開始され、実施されているところですが、この度、同企画の実績分について寄付金贈呈式が開催されましたので、お知らせします。

 同企画では、配れば配るほど町が良くなる寄付つきノベルティとして、中央寝装(山口市)やブライダルスペースMIMI(山口市)なども採用されております。

 なお、ゼブラ(株)様におかれましては、山口県での企画をきっかけに、本社のCSR本部長でもある増田常務取締役主導で、全国各地で社会を良くする非営利活動を応援する寄付つき文房具を作っておられ、取組を始めて2年半で東京都、岩手県、神奈川県、福岡県など、全国各地に取組が拡大し、赤い羽根だけではなく、ボーイスカウト日本連盟(東京都)やNPOも利用する企画になっております。

 なお、ボーイスカウト日本連盟の寄付つき文房具(寄付つきマッキー)は、阿知須のきらら浜で行われる第23回世界スカウトジャンボリーへの支援の寄付金になっています。

《寄付つき商品・企画の詳細・実績》

◎企画名:「“社会を良くする文房具”プロジェクト」

◎企画内容
赤い羽根共同募金について興味・関心がある学校や企業等と協働して、売上の一部が赤い羽根共同募金を通じて社会課題解決のために使われる“社会をよくする文房具”(寄付つき文房具)を作成し、販売店等で販売していただく。

≪具体例≫
 1 大学と共同での寄付つきオリジナル商品の作成、販売活動
 2 一般企業と共同での寄付つきノベルティーボールペン企画 など

◎今回寄付額    50,562円 (平成25年11月1日~平成26年10月30日)
  累計寄付額  157,370円 (平成24年8月22日~平成26年10月30日)

・企業情報 ゼブラ株式会社 代表取締役社長 石川真一(東京都新宿区東五軒町2-9)

 ゼブラ寄附金贈呈式

左から、ゼブラ(株)広島営業所 高木健 様、同 所長 鶴田忠基 様、本会 常務理事 藤田惠一郎、ゼブラ(株)広島営業所 課長 川畑俊裕 様

会社紹介