本会では、平成27年1月から、使わなくなった羽毛ふとんやダウンジャケット(有価物ダウン50%以上)を回収しその収益金を赤い羽根共同募金への寄付として、地域福祉の向上をはかる「UMOUプロジェクトin山口」を実施しています。
 このたび、この取組を下松市において広く周知するため、下松タウンセンター「キラル」30周年コラボ事業『羽毛回収から学ぶ赤い羽根とSDGs』と題して、羽毛製品の回収と併せて羽毛循環の仕組み等を学べるイベントを開催しました。
 このイベントは、プロジェクト開始当初から協力いただいている、「下松商業開発株式会社」様(金織平浩社長)をはじめ、「山口県立下松高校」様(柴﨑太志校長)、「下松タウンセンター街づくり委員会」様、「NPO法人プロジェクトFくだまつ」様とのコラボ企画として実施しました。

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特設会場に回収ボックスを設置していましたが、下松高校の生徒さんが回収受付をし、羽毛を持参された方や来場された方に、羽毛循環のしくみ、赤い羽根共同募金やSDGsとの関係性等について解説しました。

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多くのメディアにも取り上げていただき、下松高校の生徒さんはラジオ出演で企画をPRしたり、インタビューを受けたり・・・

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羽毛製品を持参された方には、下松高校の美術部員がデザインした、オリジナル缶バッジをプレゼント 。手書きのメッセージやポップもかわいく描いてくれる美術部員さん♡

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ぬり絵やオリジナル缶バッジ作成コーナーも大人気でした!

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レノ丸コラボの赤い羽根ガチャガチャもひそかに人気。シークレットが出ますように!と何度もガチャガチャしてる子もいました。

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下松市共同募金委員会会長 國井益男下松市長も公務の合間に駆けつけてくだいました。

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集まった羽毛製品は、全部で29枚(羽毛布団 7枚、ダウンジャケット22枚)と目標の100枚には届きませんでしたが、大変多くの方に、羽毛循環のしくみ等について知っていただけたのではないでしょうか。

ご協力いただきました、すべての皆様、本当にありがとうございました。