宇部市共同募金委員会の井原八郎会長が、令和元年度の中央共同募金会会長表彰を受賞されました。宇部市での個人の受賞は初であり、取材の中で井原会長は「共同募金は善意の集まり。その7割は集まった地域で福祉の向上に使われているという仕組みを浸透できるよう、今後も活動を続けて行きたい」と決意を述べられました。なお、宇部市共同募金委員会は、2013年に優良地区団体として中央共同募金会の会長表彰を受賞されています。

 また、楠地区共同募金委員会では、会員や児童60人が手伝って「ドラえもん募金箱」の箱開きが行われました。募金総額は13万6082円で、募金額の予想クイズも行われました。箱開きを前に、笠井会長は「皆さんの善意の結集。多くの温かい気持ちに感謝したい」と挨拶されました。

井原会長と楠地区

ドラえもん募金箱      ピクチャ1       

(毎年、山口県内の子ども会に配られているなかよし助け合い募金運動の組立式募金箱です。毎年多くの子どもたちの温かい気持ちが届けられています。)

 

(令和元年度共同募金における表彰者・表彰団体)

http://www.akaihane.net/doc/hyoushou/3076