寄付金贈呈式


寄附金贈呈式では、 まず、寄付者のLOVE COLOR(共栄安全有限会社)代表取締役 酒井 孝之 様より

「この1年間、赤い羽根共同募金との企画に取り組んできた。皆さんからもいい取組だねといっていただき、目標を「Tシャツ1万枚販売して、寄付額10万円」としたが、そこまでは達成はできなかった。しかし、相乗効果がたくさんあり、このたび、わが社からの分も合わせ10万円を寄付できるようなった。地域の中でわが社も事業をしっかり継続していきたい。 また、何よりも、障がい者雇用にチャレンジできたのもこれが大きなきっかけである、感謝している。」という言葉がありました。

この後、寄付金の贈呈があり、LOVE COLOR(共栄安全有限会社)酒井代表取締役より、山口県共同募金会下関支会兼田副会長へ寄付金10万円が渡されました。

最後に寄付を受ける、山口県共同募金会下関支会副会長 兼田一郎(下関市社会福祉協議会会長)より、お礼の言葉として、

「今日は、多大の寄付いただき感謝。この寄附金は地域の福祉活動の財源として還元されて、下関社協の地域福祉活動の推進に使わせていただく。社会経済情勢は厳しい、寄付金額も減少している、一方地域福祉問題は、多様化、複雑化している、民間の赤い羽根共同募金のファンドの重要性がある。いただく以上福祉のために役立てたい、 また、平成24年度より、赤い羽根共同募金運動の強化対策の一環として、日常生活と社会貢献をつなげる提案を契機にこの募金百貨店プロジェクトが開始した。LOVE COLOR(共栄安全有限会社) オリジナルTシャツ、1枚につき10円寄付という企画で、様々な団体から、注文があり、波及効果も出ているようであり、このたび多額の寄付をいただいた。今後とも下関市の地域福祉を進めるうえで、この取り組みを継続していただきたい、我々もこの取り組みを広げていく努力するのでご支援いただきたい。本日はどうもありがとうございました。」 と述べられ式を閉じました。