1.機関紙「やまぐち更生保護」発行事業

A4版6ページで、年4回「4月、7月、10月、1月」発行しています。1回の発行部数は、2,700部で、県内の保護司はもとより、更生保護活動に携わる方々や更生保護関係機関や団体に届けており、情報交換の契機にしていただいたり、大変感謝されていいます。

 

2.更生のための援助(金品給与・貸与)≪一時保護事業≫

金品給与又は貸与は、更生をめざそうとする被保護者(対象者)に対して、帰住旅費・当座の生活費・食費・医療費など、緊急を要する場合の援助として金品の給与や貸与をおこなうものです。 国費で援助が難しい場合による支給でもあり、対象者にとっては大変有難く、感謝されているところです。

 

3.更生保護制度施行70周年記念第14回山口県更生保護研修大会

山口県更生保護研修大会は、5年毎に開催されており、本年度は「ルネッサながと」に於いて、県内の更生保護関係者900名が集い、今後の更生保護のあり方についての研鑽を深めることができた。

 

1・2・3事業を推進するために、寄付者の善意による共同募金からの助成金を有効に使わせていただいております。大変有難うございました。

 

◎山口県更生保護協会 HP

 

更生保護協会

「更生保護法人 山口更生保護会」とは

犯罪をした人又は非行のある少年のうち、身寄りのない人、又は身寄りがあっても引き受けてもらえない人、環境を改善する必要がある人などを受け入れ、住居と食事を提供し、基本的には就労して自立するよう指導や援助を行う施設です。