平成30年度赤い羽根テーマ募金「DV被害者支援」にご協力いただき、ありがとうございました。「びーらぶプログラムインストラクター養成講座」や「シェルター事業」に使わさせていただきました。

 「びーらぶプログラム」とは、DV被害女性とその子どもたちが母親グループと子どもグループに分かれて、母も子も同時に暴力をしない方法や、自分の気持ちを大事にする方法を学ぶ心理プログラムです。赤い羽根テーマ募金の助成金により、プログラムに必要なインストラクターを養成することができました。

 また、DV被害女性とその子どもたちのシェルターの維持費・自立支援費として活用することができました。

 しかし、今、シェルターは満室で足りない状況です。シェルターでの生活に慣れて、安全が確保された方の中には、「原因不明の頭痛や咳がなくなった。」「アトピーが軽くなった。」などと言われる方もおられます。こうした方々のためにも、今後とも皆様のご理解とご支援を賜りますよう、お願いいたします。

◎山口女性サポートネットワーク HP

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