河田フェザー(株)様の「Green Down Cycle System」と赤い羽根共同募金の募金百貨店プロジェクトがコラボを行い、羽毛布団やダウンジャケットなどの羽毛製品の回収を行うと、山口の福祉活動のために寄付される企画「UMOUプロジェクトin山口」を実施することになり、国際羽毛協会(IDFB)の副会長でもある河田フェザー(株)河田代表取締役の出席のもと、覚書調印式を開催しましたのでお知らせします。
本企画は、羽毛製品は回収されて寄付になるだけに留まらず、集められた羽毛は河田フェザーの世界一の高い技術で洗浄され、山口県の気候にあった布団に仕立てられ、「山口長州蒲団」として山口に戻ってくることになっております(「山口長州蒲団」は、売上の一部がまた山口の福祉のために寄付される寄付つき商品にもなっています)。
また、この企画は、山口県でモデルを作り、これからこの山口県モデルを全国展開させる予定ともしております。 また、本企画では、ザモール周南星プラザ(下松商業開発)や中国名鉄運送、その他、ふとん屋、クリーニング会社、清掃会社等の県内協力企業でプロジェクト実行委員会を立ち上げ、実行委員長はふとん屋である(株)中央寝装(山口市)の山口取締役専務が就任しております。
本企画の流れとしては、県内協力企業の店舗で羽毛製品を回収し、中国名鉄運送が善意の無償提供の倉庫で保管のうえ三重県まで運び、エコランド(三重県)が障がい者の新しい仕事として羽毛を取り出し、河田フェザーが羽毛を洗浄して山口の気候に合った山口長州蒲団に仕立てて山口県へ送り、山口の店舗で販売されるカタチとなっており、覚書は河田フェザーとエコランドと赤い羽根共同募金の3社契約で行いました。
なお、本覚書により、山口県における募金百貨店プロジェクトの登録企業は79社となります。