山口県共同募金会では、赤い羽根共同募金を通して、地域福祉について学ぶ出前授業を実施しています。
 今回は、山口県立大学の赤い羽根共同募金に係る啓発活動を行っている学生サークル「MEP(メップ:未来を笑顔にプロジェクト)」に所属する2年生と3年生が講師となって、6月7日と14日の2日間にわたり、山口市立大内中学校の2年生、6クラスを対象に授業を行いました。
 大内中学校では、福祉教育に力を入れておられ、赤い羽根出前授業については、平成29年度から実施させていただいています。途中、コロナ禍により、2年間中断しましたが、昨年度から再開され、今回が5回目となります。
 授業を受けた生徒からは、「募金で集まったお金はたくさんのことに使われていることが分かった。」「お互いに助け合ったり、思いあったりすると良い町にしていけるんだなと思った。」「自分にできることがあるならやって、この町をよりよくしていけたらいいと思った。」などの感想が寄せられました。

 この授業が、じぶんの町を良くするために何ができるのかを考えるきっかけになれば幸いです。

 ご協力いただきました大内中学校の先生方、MEPの皆さん、ありがとうございました。

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