2016年08月08日
山口県での共同募金の歴史や現状、共同募金に期待される役割を果たすために示された「70年答申」を学び、これからの地域福祉課題の解決のために活かしてもらうためのセミナーを開催しました。
定員60名としておりましたが、70名あまりの方にご参加いただき、共同募金への理解を深めていただくことができました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
( 写真:中央共同募金会企画・推進委員会委員長
同志社大学大学院社会学研究科 教授 上野谷 加代子氏)
~プログラム~
11:00~12:00 基調説明「山口県における共同募金の改革とこれからの課題」
社会福祉法人山口県共同募金会 常務理事兼事務局長 藤田 惠一郎
13:00~14:50 パネルディスカッション~共同募金運動と改革への取り組み~
コーディネーター 同志社大学大学院社会学研究科 教授 上野谷 加代子氏
パネラー 「社協活動の中での赤い羽根共同募金の見せ方や活用方法」
萩市共同募金委員会 金谷 輝一氏
「地域助成における公募の実施について」
柳井市共同募金委員会 木戸 支奈子氏
「社会福祉協議会からみる共同募金改革の課題」
社会福祉法人山口県社会福祉協議会 事務局長 澤村 有利生氏
オブザーバー 中央共同募金会 企画広報部 主査 熊谷 有祐氏
15:00~16:00 講義「地域福祉とは?なぜ共同募金なのか?」
講師 同志社大学大学院社会学研究科 教授 上野谷 加代子氏