山口県ゴルフ協会義援金贈呈式

      山口県ゴルフ協会会長千葉泰久氏      山口県共同募金会会長清弘和毅氏

 義援金贈呈式では、出席者の紹介の後、 寄付者である、山口県ゴルフ協会会長千葉泰久(ちばやすひさ)様より

「熊本地震の被害の状況を見聞きするにつけ、被災された方々に何かできないかと考え、加盟22クラブに呼びかけ、各ゴルフ場のフロントに募金箱を設置し、ゴルファーの皆様に義援金を募りました。 山口県ゴルフ協会では、ゴルフの普及を通じて、子どもから高齢者にいたるまで、生涯を通じて、県民の健康増進など社会に貢献する活動に取り組んでいます。その一環として、皆様から募りました浄財をこのたび寄付することとなりましたので、熊本地震の被害にあわれた方々のため、有効な活用をお願いします。」と述べられました。

 つづいて、義援金贈呈に移り、山口県ゴルフ協会会長千葉泰久(ちばやすひさ)様より山口県共同募金会会長清弘和毅(きよひろかずとし)へ義援金の目録が渡されました。

 最後に、山口県共同募金会清弘和毅会長より、 「山口県ゴルフ協会様には、チャリティーゴルフの開催等で多大な御支援ご協力いただいていますことまず感謝いたします。 さて、このたび山口県ゴルフ協会様では、千葉会長様の強いリーダーシップのもと、熊本地震の被災者を支援するため、義援金の募集についていち早く立ち上げられ、なんと50万円余りの多額の義援金をご寄付いただき、本当に感謝します。このことは、県民の健全な心身の発達を図ることを目的に活動されている山口県ゴルフ協会様の社会貢献意識の現われであり、まさに被災者に寄り添い勇気づける活動といえます。  本会では、企業向けの寄付つき商品企画「募金百貨店プロジェクト」なども行なっていますので、今後とも共同募金運動へご支援ご協力をいただくようお願いいたしましてお礼といたします。」と感謝の言葉を述べ式を閉じました。