○日時 平成27年9月29日(火)午前11時~11時15分

○会場 王司さざなみ荘(下関市王司本町1-18-27)

赤い羽根自販機設置式の様子1

自販機設置式の様子2

 

寄付つき赤い羽根自販機設置式では、まず、今回の自販機設置者の王司さざなみ荘 施設長 麻上季子様より

「このような、式を開催いただき感謝。高齢者の方、認知症高齢者の方の支援に少しでも役立てればと思い、寄付つき赤い自販機を設置することになった。寄付されたものが高齢者の方、認知症高齢者の方への悪質商法防止などに使っていただければうれしいと考えている。」述べられました。

 次に、協力事業者として、コカ・コーラウエスト(株)中国営業本部べンディグ市場開発一課 課長 藤嶋利光 様より

「われわれの企業理念に飲料を通じて、持続して、社会の発展に貢献するというものがあり、今回、少しでもお役に立てる機会をいただいた。これからも永続的に続けていくことをわれわれの誇りとして、社会や地域の発展に貢献し、少しでもお役に立てる活動を継続していきたい。王司さざなみ荘様には、われわれにご協力いただける機会をいただき感謝。」と述べられました。

最後に、寄付を受ける、山口県共同募金会下関支会副支会長 兼田一郎(下関市社会福祉協議会会長)より、

「平素より赤い羽根募金協力感謝。王司さざなみ荘様には、このたび、寄付つき赤い羽根自販機を設置いただき感謝したい。赤い羽根共同募金は、法律で定められた唯一の募金。募金の多くは下関市の地域福祉活動、地区社協の高齢者世帯への支援、災害ボランティアセンターの設置運営、県域の活動団体の支援にも活用されている、下関においても、ますます増える福祉課題に対し、制度のはざまで苦しんでいる人々への支援の仕組みを皆様とともに、地域の中に作り上げていかなければならない。これから、障がい、認知症があっても下関市で安心して暮らせることができる町づくりに積極的に取り組み、地域福祉の推進に取り組んでまいりたい。たかが1円と思われるかもしれないが、1円、10円の積み重ねが大切、売り上げの一部が寄付となる取り組みで、この1年間で100万円近くの寄付をいただいていると聞く。今後、ますます皆様の期待に応えるべく赤い羽根共同募金の推進につとめていきたい。」 というお礼の言葉が述べられ、設置式を閉じました。