山口県内に複数の店舗を構える人気コーヒー専門店COFFEEBOY様(本社:周南市)において、山口県周南市熊毛町出身の吉松さんがブラジル・ジアマンチーナで栽培し、日本でも高い評価を受けるようになったコーヒー豆「ブラジル・ジアマンチーナ・ヨシマツ」を、赤い羽根を通じて、吉松さんの故郷の山口県の福祉を良くする寄付つき商品として販売することになり、H27年7月6日にCOFFEEBOYナギサ店にて覚書調印式を開催致しましたので、お知らせします。

「ブラジル・ジアマンチーナ・ヨシマツ」は、山口県周南市熊毛町出身の吉松早苗さんが1965年にブラジルに渡って苦労の末、育て上げたコーヒー豆です。

農園のあるミナス州ジアンマンチーナは珈琲栽培に適さないと思われていた土地であったため、国からの融資なども受けられず、吉松さんは自費で6000本の珈琲を手作業で植えるところから始めました。そして、その栽培に適さないと言われていた土地で収穫するまでに至り、しかもそれがとても高品質なコーヒー豆であったことから、国もこの土地を珈琲栽培適合地として認め、いまでは日本に輸入されるまでに至り、この度、故郷を良くする寄付つき商品として、山口県で販売されることになりました。 

なお、赤い羽根共同募金としては県内初のコーヒー専門店との覚書であり、募金百貨店プロジェクトとしては、山口県で85社目、周南市では4社目の覚書となります。

調印式 

左から、本会周南市募金委員会 会長  吉谷川 亮、(株)徳山コーヒーボーイ代表取締役 河内山 嘉浩様

 会社案内 

株式会社徳山コーヒーボーイ 

代表取締役 河内山 嘉浩 

 〒745-0003 山口県周南市二番町2-9 

TEL:0834-22-3543 FAX:0834-22-3643