山口県における地域福祉の推進について調査研究を行い、その課題の解決方策を明らかにするため、市町社会福祉協議会の代表や学識経験者、関係機関・団体の役職員等からなる地域福祉推進委員会を設置しています。地域福祉推進委員会では、県域の地域福祉活動計画であり、県民、地域福祉の担い手、県・市町社協、関係機関・団体等が、それぞれの役割に基づいて取り組むべき地域福祉推進の方向を示す「第7次福祉の輪づくり運動推進県域活動計画」を策定しました。また、地域福祉課題提言部会では、地域共生社会の実現等に向けて、制度や社会の側からボランティア活動に対する期待が高まる中において、社協ボランティアセンターが果たすべき役割は大きいことから、今日的な課題や状況に応じた社協ボランティアセンターの在り方を検討することができました。この検討は、令和6年度も引き続き実施し、提言書としてまとめる予定です。寄付者の皆様、本当にありがとうございました。

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