県内においてスポーツに取り組む機会の少ない重度障害者が自ら向上心を持って積極的にボッチャ競技を行なうことができる環境作りを目的としています。 

 パラリンピック種目の一つである『ボッチャ』は、リオパラリンピックで、念願の団体銀メダルを獲得することができ、一気に知名度が高まり、次は東京パラリンピックです。

 全国の選手レベルが上がる中、山口県からも選手、審判は日本選手権(全国大会)のみならず県内外開催の多くの大会に積極的に参加・協力をしてきました。

 選手にとって家族以外、家庭以外の環境で、周りの人に協力を得ながらスポーツをすることは大変、有意義なことで社会生活でも大きな力となり自立への第一歩となっています。  

 今後も、引き続き多くの練習会、講習会を開催し、ますますのボッチャ競技発展、山口県選手のレベル向上、ボランティア、指導者、審判の資質向上を目指して行きたいと思いますので、寄付者の皆様のご協力よろしくお願いします。

ボッチャ協会 

 ボッチャ協会