1、機関紙「やまぐち更生保護」発行事業

 A4版6ページで、年4回「機関紙」を発行しています。

 1回の発行部数は、2,700部で、県内の保護司はもとより、更生保護活動に携わる方々や更生保護関係機関や団体に届いています。

情報交換の契機などに活用にしていただいたりしており、大変感謝されています。広報媒体である「機関紙」の果たす役割は極めて重要です。    

 更に充実させて参りたいと考えています。

2、更生のための援助(金品給与・貸与)   

 金品給与又は貸与は、更生をめざそうとする被保護者(対象者)に対して、帰住旅費・当座の生活費・食費・医療費など、緊急を要する場合に援助を行なうものです。 

 国費で援助が難しい場合の支給でもあり、対象者が増加する中で、こうした金品援助の支給は、対象者の早急かつ積極的な自立や更生への支援に役立てています。                   

 このような事業を推進するために、寄付者の善意による共同募金からの助成金を有効に使わせていただいております。大変ありがとうございます。