こども明日花プロジェクトの活動に、ご支援・ご協力いただきありがとうございました。

 日本の17歳以下の子どもの7人に1人が経済的な貧困状態にあるといわれています。 山口県でもひとり親世帯を中心に子どもを取り巻く状況は年々と厳しくなっています。 見ようとしなくては見えない家庭の事情や経済的な理由で、社会から孤立してしまっている子どもたちが山口県にもたくさんいます。

 こども明日花プロジェクトでは、「子どもの貧困」は個人の問題ではなく私たち地域全体の問題であると考え、その解決を目指しています。

◎こども明日花プロジェクト HP

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無料学習会を、毎週土曜日、山口市内の5カ所(白石・平川・小郡・大内・宮野)で実施するとともに、調理ボランティアによる昼食の提供等を行っています。

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子どもの貧困問題解決には、福祉分野(行政・民間)と教育部門(教育委員会・学校)の連携が大切であることから、主に教育委員会向けに、福祉制度や子どもたちの現状に関する理解促進を目指したセミナーを開催しました。