メガネのふくだ大内店(山口市)様では、メガネ店の社会的使命として、こどもの目が悪いことを大人が気づかず、物がよく見えない生活をしている、また近見視力不良などに陥り、勉強の際に字がよく見えておらず学習に支障がでているこどもが実際にいる社会課題を少しでも解消するために、メガネを通してこどもの視えるを広げる「こどもに綺麗な世界を見せる講座」を開催し、参加者1名につき100円を、赤い羽根共同募金を通じて、山口市のこどもの貧困対策活動の支援のために寄付する企画などを実施されることになり、覚書調印式を開催しましたので、お知らせします。

 「近見視力不良」とは黒板は見えるけれど、教科書やノートの文字は見えづらいという症状。学校で行われる通常の視力検査(遠見視力検査)では発見されることがないため、気づかないうちに学習や運動の能力をうまく発揮できなくなっていることもあるということです。

 本企画は、そんな社会問題を多くの方に知ってもらい、少しでも解消していくために実施されるものです。さらに多くの方に講座を聞いてもらうことよって、山口市の子ども貧困対策にも繋がる企画です。

 なお、募金百貨店プロジェクトとしては、山口県で初のメガネ屋との覚書で、節目の100社目の覚書調印式となりました。

 

 覚書修正

 左より、本会 会長 清弘和毅、メガネのふくだ大内店 店長 福田実利様、本会山口市共同募金委員会 事務局長 柴﨑和幸

 企業情報