2月12日(水)に、「就労継続支援B型事業所 よこやま工房(岩国市)」の訪問調査を行いました。

よこやま工房

 よこやま工房では、障害者に働く場を提供されており、就労者の工賃の向上を図るため、赤い羽根共同募金を活用して、新たにパソコン2台と大判プリンター等を導入されました。

 これにより、いままでパソコンに触れる機会のなかった利用者が、仕事に関することや興味のあることを調べることができるようになったり、パソコン教室の実施により、一般就労を目指す利用者のスキルアップに努めることができています。

 また、大判プリンターの導入により平成30年度は印刷事業として250,470円のの売上げがありました。

 よこやま工房で働く方の工賃は、山口県内に136ある「就労継続支援B型事業所」の平成30年度の平均工賃 18,532円/月を大きく上回る 37,006円/月となっており、技術を身に着け、一般企業へ就職する利用者も毎年5~6人おられるとのことで、大きな実績をあげておられます。

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