交付式では、まず、山口県共同募金会清弘会長のあいさつがあり、続いて、助成審査を行なった配分委員会今浦委員長より審査状況の報告の後、助成交付決定(47件、4,597万円)を受けた、各活動分野ごとの代表者に対し、助成交付決定書が渡され、それぞれの団体の活動紹介がされました。

 最後に、助成を受けた団体を代表し、(認定特非)支えてねットワーク上村理事長より「今回、赤い羽根共同募金の助成を受けることにより、ひきこもりからの出発社会参加支援事業として、就労プログラムの充実や改革をめざし、特にひきこもりメンバーが得意とするパソコンの技術交流や体験交流、仲間とのつながりを通して社会参加をすすめていきたい。また、ホームページや定期的な情報提供を行なうことで、支援につながりにくい人のきっかけづくりもしたい。最後に県民の皆様から貴重なご寄付を頂いたことに感謝するとともに、この貴重な浄財を活用して、今年度の活動に決意を新たに取り組むことをお約束し、助成団体を代表してのお礼といたします。」という決意表明があり、交付式を終了しました。

 

助成決定書交付の様子

 

決意表明の様子

 

 pdfファイル「平成27年度募金による平成28年度県域助成決定団体一覧」(PDF:179kB)