山口県内の里親、行政関係機関職員、児童福祉施設職員等約80名が参加をして、下関市内にて研修会を行いました。 

 「虐待が子どもの脳に与える影響と被虐待児のケア」と題した講演の後、グループ討議では、テーマ別に少人数に分かれ里親の日頃の不安や悩み、疑問に思っている事などを、様々な視点から意見を聞く事ができて、勉強になったとの声がありました。  

 今後さらに、里親に寄せられる世の中の期待は大きく、求められる役割も変化しています。  

 新規里親の開拓や孤立化を防ぐためにも、学びの多い講座や、意見・情報交換する場はますます必要となります。  

 次回は、里親・里子さんの生の声を聴きたいとの要望がありましたので、実施について検討していきたいと考えております。  

 寄付をいただきました方へ感謝いたします。ありがとうございました。

 里親会     里親会